「どうする⁈子どもの学び・居場所 今、地域にできること PART2」開催

活動報告

活動報告

令和6 年 2 月 23 日


関係者各位


講演会報告書


府中てらこや連絡会 軽部清美


1、
市民活動応援助成金「エール」 講演会 について「どうする!?子どもの学び・居場所今、地域にできること」 PART 2

・日時:2024 年 2 月 18 日(日) 14:00-16:00
・場所:府中市市民活動センタープラッツ 6F 第一 会議室
・会場参加者27名(当日欠席者4名) スタッフ3名
・参加費27名×200円=5,400円
・参加者の申込み内訳 LINE:17名 Googleフォーム:6名 メール:1名 当日参加者:3名
・講演していただいた一般社団法人リング・リンクくにたち 代表理事 小野 円さん、理事 吉村多恵子さんのお話について ○国立市が子どもの問題に対して協力的でボランティアの方々と協議をしたり スピード感をもってやっている様子が分かった ○長年の活動実績と説得力があり分かりやすかった 〇参加者からの質問が多く、活動に興味を抱いた方が多かった
・反省点 〇講演が終わって、参加者同士の講師を交えてアイスブレイクがあればよかった
・アンケート、講演会写真(別紙参照)


以上

No.参加者ご感想参加動機
1活動に対する国立市の温かな目線、良好な関係に羨ましく感じました。 日本人と外国人子どもたちののまぜこぜなコミュニティもあったらいいな、と思いました。学習支援
2やはり、「人」「もの」「金」ですね。「もの」は場所、居場所です。 ・ここも善意で成り立っています。公教育のカバーできない、取りこぼした箇所であるので、国が、そして各自治体が費用を負担べきと考えます。採択された案件を助成するのではなく、応募案件は原則すべて助成の対象として、次年度の更新の際に実績を審査するようにすべきかと。 ・250 円の時給が認められると、知りました。ボランティアが原則と思っていました。居場所作り
3学力を上げることで子どもたちの自身をつける(自己肯定感の向上)姿勢に共感を持った。行政との委託事業のメリット(資金の確保)とデメリット(支援の枠組み)の難しさを感じた。学校との連携が密になれば、活動が効果的になるようにも感じる。不登校の問題は複合的で難しい(学習障がい・ヤングケアラー・DVなど家庭の問題など)課題をどのように対応すべきであるか、、、本当に非常に難しいですね。どのように取り組むべきか行政・地域・教育の連携がカギになるように思います。学習支援
4本日は貴重なお話を聞かせていただき誠にありがとうございました。私は調布市で外国にルーツを持つ子どもたちに日本語を教えるボランティアをしています。しかし、経験が浅く、学生ということで自分の役割を確立するのに苦戦しています。ただ、駄菓子やさんのように居場所作りや、学生だからこそできる活気ある雰囲気作りに取り組むこともこどもたちのためになるとヒントをいただきました。ありがとうございました。学習支援
5実体験に基づいたお話し大変勉強になりました。やはり、子どもたちを地域の大人達で守り育てるのは大事な責任であると改めて認識しました。吉村先生は「もっと計画的にサポートしてくれる人材を探し集めてからスタートすべきだった」とおっしゃっていましたが、取りあえずスタートする行動を移すということはきっととても大事なことだと思います。私も何かしらやっていきたいと考えてますが、とりあえず行動したいと思います。ありがとうございました。ボランティア活動・学習支援・居場所作り・その他
6様々な角度からお話しが聞けて良かったです。気持ちのある大人は多いと思いますが、運営の大変さ、勉強が必要だとおもいました。ありがとうございます。学習支援・居場所作り
7ジャックとダンディと子どもたちが団地の周りを散歩しているというお話を聞き、私は大学のボランティアサークルで小学生の放課後支援を行っていますが、大学内に馬を育てているプロジェクトがあることを思い出したのでコラボレーションできるのではないかと考えました。私が小中学生の時は不登校の子がほとんどいなかった為、なぜこのように増えてしまったのか気になりました。現在はフリースペースのような場所があり、それが出席日数に反映されるということに驚きました。子どもに限ったことではなく、同じ境遇であれば年齢や国籍をも超えることができると思いました。しかし、お互いの共通点がなければ年齢や国籍を超えて交わることはないのかなと考え、それが今後の課題になるのではないかと考えました。ボランティア活動
8長年に渡り活動を継続し進化されてきたことにリスペクトします。続けてみないとわからないことはたくさんあり、その1つ1つに対処されてきた結果なんだと思いました。それにしても・・・場所を提供してくれたという国立市すばらしいです!!!学習支援・居場所作り
9企画ありがとうございました。府中でも今活動している市民の方々と市の子どもに関わる行政側の職員と共に考え何をしたらいいか話し合える場を持って継続していけるといいと思いました。その他
10素晴らしい活動の報告ありがとうございました。子ども一人一人に寄り添った様子のお話を聞けて良かったです。市との連携もできていて、はたして府中では市側が動いてくれるのかどうかは、わからないと思いました。無回答
11居場所について又、取り組みについて話しを聞けて良かったです。シェアできる時間、参加している方々と30分ほどでもしゃべり場があると良いかと思いました!これからの活動も楽しみにしています。無回答
12本日はありがとうございました。現在は、小学校教論を退職した後、まだそのまま居続けている立場です。学校は本当に変化しています。子も親も環境もそして教師の仕事の量も・・・今後何ができるのか何か子どもたちのために役に立てることはないか、今仲間と共に考え始めています。何か、もう少し気軽にできることを探しているのですが、やはり立ち上げるとなると大変なのだと思いました。居場所作り
13今日は「くにちゃん」や「LABO」の設立から今日までのお話を聞くことができ、とても感動しました。そして、具体的に人の集め方、助成金のこと場所の見つけ方、発信をすることの大切さなど話が聞けて気持ちが強くなりました。自分は子どもたちへの学習支援がしたいのか、不登校児童の居場所(日中にもいられる)を作りたいのか母親たちが話せるママカフェのようなものを作りたいのか・・・模索中ですが、発信をしていくことを心かけたいです。居場所作り
141952年自営業の家に生まれ優しい近所の人にお世話になって成長したことを感謝しております。心不全になって働けなくなり、近所にてらこやをやりたいと思われている人が居ることを知り、自分でもできることがあるか勉強させてもらいたいと参加させて頂きました。まだ運動自体を良く分かっておりませんが、今後も関われることがあれば参加させて頂きます。居場所作り
15子どもはどんな居場所を求めているのだろうと最近ずっと考えていた。やはり長年の活動の中で試行錯誤された上でのお話は大変納得や驚きを持って聞かせていただきました。短い時間で結果はでるものではなく、子どもや地域に認められるには時間がかかるものだと感じました。勉強になる貴重なお話ありがとうございました。居場所作り・その他
16本日はお話ありがとうございました。私は今府中市多磨町の寺子屋のボランティアをしており、子どもたちとの関わり方など参考にさせていただきたく思い参加させていただきました。リング・リンクくにたちの設立からの軌道のお話は様々な面白いエピソードがあり、行政の制度など含め初めて知る事も多かったです。その中で、子どもたちは「自分の居場所」を守ろうとするとおっしゃっていたことと、子どもは大人の見守る前ではいじめ等の行動をしないとおっしゃっていたことが印象的でした。干渉はせず最低限守ってほしいことははっきりさせるということを徹底したいと思います。ボランティア活動
17府中市は市民ボランティアの活動が活発だと思います。国立市のように場所を行政が手配し協力し連携が取れれば、「てらこや」のような居場所を作りやすくなると思います。私は場所を探すのに4 年かかり、その4年のうちに助けられたであろう子どもは何人いただろう、子どもの1年々は待ったなしスピード感をもって行動しなければと思います。いろいろ考えるよりまず思ったら行動する、そこから道は開けると思います。共に日本一子どもに優しい国立市・府中市を目指しましょう!子どもたちに優しい街になることで=母親にも優しい街になると思います。本日はとても勉強になりました。ありがとうございました!学習支援・居場所作り